ICレコーダー

chuta music schoolでは、レッスンの際、ICレコーダーなどで
レッスンを録音しておくことをお薦めしています。
最近は、ケータイやスマートフォンにも、録音の機能がついていますので
まずはそれを使ってみてもよいですよ。
ただ、モノによっては、ギターの音や声が割れてしまって何をしてるかわからない…
なんてことにもなるので、まずは試しに、自分の歌や演奏を録音して聞いてみてください。

重要なことはメモやノートに書いていただいていますが、
音や、声までノートに記録することは、残念ながらできません。
また、60分90分120分 という限られた時間の中で、
メモをとることばかりに時間を取られていると、もったいないですよね。
レコーダーに録音しておけば、家に帰ってから
先生の出した正しい音色、リズムなど、好きなときに好きなだけ聞いて確認することができます。
「今日は忙しくて練習してる時間がない〜」というときにも、録音を聞き返して復習すればそれだけでもプラスになります。

ICレコーダーは、その他にもいろいろ使えます。
リハーサルを録音しておいたり、メロディーを思いついたときに鼻歌で歌って入れておいたり…
バンドをやっている人は、リハーサルやライブを録音しておいて、
メンバーとの反省会に使ったりもできます。
プロミュージシャンでも持ち歩いている人が多くいます。

一口にレコーダーといっても、種類も価格帯もたくさんあります。
スクールからのおすすめ品として、とりあえず2つ、ピックアップしてみました。


●OLIMPUS Voice-Trek DP-10

・操作が簡単。
・小さい。
・スピーカーがついているので、その場ですぐにみんなで聞くことができる。
・内蔵メモリなので、カードを別に買う必要がない。
・手に入りやすい単4乾電池で動作する。
・安い。(市場価格の最安値で3,000円程度)

デメリットとしては
・データの拡張子が WMA(Windows Media Audio)のみとなり、
 PCに取り込む場合はwindowsでしか聞くことができない。
 (PCに取り込んで音の加工をしたりするのが難しい)
このデメリットに関しては、PCを使って音楽を管理したりしない、という人には
あまり関係ない、ということになります。

製品の詳細はこちら
http://olympus-imaging.jp/product/audio/dp10/index.html



TASCAM DR-05

・高音質で録音できる。バンド演奏など大音量の録音も可能。
・スピーカーがついているので、その場ですぐにみんなで聞くことができる。
・性能の割に低価格(市場価格の最安値で8000円程度)。
microSDカード方式で、たくさん録音したい場合もカードを差し替えるだけでスグに対応できる。
・手に入りやすい単三乾電池で動作する。
こちらのモデルであれば、.wav や .mp3 などの拡張子に対応しているので
PCで音源を管理したい、という人や、スタジオなどで録音した音源をPCに取り込んで
DTMのトラックにすることもできます。

※ちなみに、わたしたち講師はこのTASCAM DR-05を使っています♪

製品の詳細はこちら
http://tascam.jp/product/dr-05/

当スクールで代理購入することも可能ですので
ICレコーダーの購入を考えている方は、ぜひご相談ください♪